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サステナブルな中期ビジョンのつくり方
齋藤 正淑

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2021年6月号


 

 

未来を向き始めた経営視点

 

コロナ禍における企業経営が常態化して久しい。タナベ経営が実施した「企業経営に関するアンケート」(2021年3月)によると、来期の経営戦略・方針における重点課題(複数回答)について、「中長期ビジョン(サステナブル)」「新規事業・サービス開発」「ビジネスモデル変革(人材育成強化)」との回答が上位を占めた。

 

手探りの状態でDX(デジタルトランスフォーメーション)などを進め、経営資源配分の見直しを図っている企業も多いが、アフターコロナの世界はいずれ訪れる。ニューノーマルの世界では、全てが元に戻ることはない。その時、自社はどう変化していけるだろうか。

 

前述の調査結果からは、これまでの自社の強みに依存するのではなく、ニューノーマルにおいても受け入れられ、必要とされる企業であるために、「今まさにビジョンを描き、行動へ移していく」という経営者の決意が見て取れる。

 

 

 

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