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【特集】

教え方×学び方改革

「学費ゼロ」「教員不在」「テスト不要」「少人数制大学」。こうした〝あり得ない学校〞やスクールがいま、日本で続々と誕生している。従来の教え方と学び方を大きく変える、最新の〝ガッコウ〞にアプローチする。
2020.03.31

仕事・学業と両立できるオンライン学習
現役エンジニアによるプログラミング家庭教師
コードキャンプ


2020年4月号

 

 

スキルやニーズに合わせて多彩なコースを提供

 

CodeCamp受講者の比率は、学生が2割、社会人が8割である。

 

「プログラミングのスキルを身に付けて転職したいというニーズが多いですね。介護などITとは別業種・職種に就いていてゼロから学ぶ方もいれば、出産を機に退職したけれどエンジニアとして復職したいと学び直す方もいます」(堀内氏)

 

実際、受講生の多くはIT業界への転身や復職を果たし、エンジニアとして活躍している。累計受講者は2万5000人(2020年1月現在)を超え、業界では頭ひとつ抜けた存在だ。

 

提供しているコースは、初心者コース、必要な知識や技術だけを学べるコース、全てのレッスンを受け放題のコースなど、スキルやニーズに合わせた7種類。受講期間は2カ月、4カ月、6カ月の中から選べる。

 

例えば、「Webマスターコース」では未経験からウェブを構築できるスキルを、「Rubyマスターコース」ではスタートアップ企業で多く使われるプログラミング言語Rubyを習得できる。レッスン回数は、期間が2カ月なら20回、6カ月なら60回。2カ月コースの場合、自分で予復習する時間が増えるが、それも含めて学習時間の目安は週に20~25時間だ。講師は指名できるので、相性の合う講師とカリキュラムを続けられる。

 

受講料は「Webマスターコース(2カ月)」で入学金を含め17万8000円(税抜き)。決して少ない投資ではないが、LINEやガンホー・オンライン・エンターテイメント、セプテーニホールディングスといった大手IT企業が研修として導入する優れたカリキュラムを、自分の都合の良い時間にマンツーマンで受講できるならリーズナブルといえよう。

 

 

 

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